春ともなれば、野草たちも葉を茂り花をも咲かせます。
薄青の小さな花を咲かせるこれは、
その名もキュウリクサ。
葉っぱをもむときゅうりみたいな匂いがするという。
この花は2mmにも満たないほどの小ささですが、
房を成して咲き、真中がちょっとだけ黄色い。可愛いことこの上ない。
写真に撮ろうとするのですがなかなか難しい。
薄い青色がうまく出ないし、小さい癖に風に揺れる。
勿忘草くらいの大きさならば、ずっと人目を引くし花壇に植えてもよいのに、
と思っていたら、キュウリクサも勿忘草も同じムラサキ科の植物でした。
似てるわけ。
この小さなキュウリクサ、花言葉もあるんですよ。
愛しい人への真実の愛
小さき雑草にも心あり
で、同じ様な小さい薄青の花。こちら今もうあちこちの原っぱに咲いてます。
これも写真撮るのが難しい。
このオオイヌフグリの方がやや花が大きくて青色が濃い。
オオイヌフグリではあまりに可哀想ということで
別名星の瞳
この名の方が絶対よいけど、オオイヌフグリと言えば必ずこの花を思い出す。
名前で得したか損したか?
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